ガオーの憂鬱
私の子供用
「おなかすいたガオー」「ぼくもだゾー」
「あ、頭におだんごのせてるおばちゃんがいるゾー」「もらおーもらおー」
「おばちゃーん、頭のおだんごほしいゾー」「くだサーイ」「ガオーガオー」
「誰がおばちゃんやねん。どれがおだんごやねん。」
「アフリカではな、食べもんは自分で調達するもんや。わかった?」
「よーし、がんばるゾー」「ぶれーめん作戦やー」「ガオーや」
「もうちょっとやー」
「だからおだんごちゃうねんて」「ガオ?」
「えーんえーん、おなかすいたゾー」「おだんごくだサーイ」「ガオーガオー」じたばたじたばた
「しゃーないガキやな。。ほれ、葉っぱやがな」「わーいわーい」「が・が・がお・・・・」
「あんたなんで食べへんの」「ガオーは草食べへん。肉食ガオー」
「はっ!そや、こいつ小さいけどライオンやった・・・」
「・・じゃあね〜〜・・・そろ〜り」「おばちゃんどこいくガオー」
「おばちゃーん・・・おにくほしいガオー」「知らんがな・・・」
「なあガオー君。おにくいっぱいあるとこ知ってるで」「え!どこどこ」「連れてってあげるゾー」
「ほれ。ここのおばちゃんいつも言うてるで。このお肉が〜〜〜って。」「いっぱいやな!」
「う・・・・。葉っぱでいいがお。。。」
好き嫌いせんと何でも食べましょ
(このガオーは2匹目です)
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