いのちを考えた日

カバ丸 

2017年06月27日 22:32

今日はちょっと真面目な日を送りました。

こう書くといつもは真面目でないように思われますが

      当たってるかも

できるだけ一生懸命不真面目に生きるようにしています



       



ちょっとナーバスな事書くかもしれませんがお許しを・・

さて、病院ではたくさんの方々がおられて

いろんな境遇で

泣いたり笑ったり

いのちの入れ替わりがおこなわれております。


そして私たちはある人のいのちの長さを「決める」話合いをしなければなりませんでした。

神様でもあるまいに

あることを決めるのです。



お医者様は本人からすでに意思を確認されていたので

今までたくさんの患者さんを見てきた上での意見を言われました。

私たちの立場上、2番手にあたるので

1番手の意見を聞いた上で、結果、そのように従うことにいたしました。



ある人は泣きました。

私はその背中を撫でてあげました。


逆の立場なら、私、同意できるかなあ、と思ったり・・

その時は私の背中を撫でてくれる人がいるかなあ、と思ったり・・


お医者は至極当然のことを言われました。

頭では納得。

ただ気持ちが

なのですね。。


この長い話し合いの後、更にもうひとつ長い話し合いをこなさなければなりませんでした。

こちらもあることを決定しなければならず

長い長い時間でした。

少し温度差のある話し合いでした。。


今回の話し合いはとりあえず終了し、家に帰ってきた時はもうクタクタで

夕ご飯、作れるかどうか途方にくれていたとき

上の子が

「気晴らしに料理でもしよかな〜〜」

とか言いながら



こんなに立派な関西風の薄味のとっても見栄えのいい中華飯を作ってくれました

それも2人前だけ・・・

うち4人いるんやけどな・・4人・・

ま、私が満腹になるし  いいか! いい、いい!


よく見るとこの中華飯の中に「エビの命」「しいたけの命」「ネギの命」「卵の命」「お米の命」

   命がいっぱい! おおお!すまぬ!

疲れ切ってたのでえびの気持ちを考えるまでにはいたりませんでしたが、

これからは私のために命を投げ出して美味しい料理になってくれてる素材たちにも

心から感謝しなければと思った中華飯でした

気をきかしてくれた子供にも感謝してます、はい。。


何事もいのちあるうちに

ですね。。


へんな内容で申し訳なし・・・今日はこのへんで・・






















     
        


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