続・隣のおじいちゃん

カバ丸 

2021年07月14日 16:46

こんにちは

帰ってきました



さて、おじいちゃんのその後のことを書きます。

あれからどうなったか最後まで書かないと

みんなモヤモヤするじゃない?( ・∇・)しないか・・




あのあとね、おじいちゃんは私があげた電話番号にすぐ電話したらしく

その日のうちに市の水道局の人が来ました

市の人は地面に這いつくばって調べていました。

なぜ知っているかというと

塀に姿を隠してこっそり見ていたからです



ほーれ!やっぱり水道管から水が漏れてるって。

古いから取り替えなあかんらしい。

おじいちゃんの駐車場のコンクリートを壊さなあかんって言ってる。

お、そういえば

以前ワタシんちの前にある水道管も漏れてて修理に来たけど、

その時は道のまん中の管だったので崩壊部分は少なく、それでも入り口のタイル3枚割られたな。


おじいちゃんち、大変やな。。。

それより、これ聞きって言ってたやん!これ


   「ただでしてもらえるのかどうか」


今っしょ!!ほれ



「ほなよろしゅーたのんまっさー」


おじい・・

聞いてへんし( ・∇・)



ここで私がしゃしゃり出るのもなんなんで、こっそり家に戻りましたけど。。

するとその夕方、今度は仕事する人が下見に来ました。


「ここからここまでコンクリートを割ってあーしてこーして・・ほな◯日工事にきますわ。」


今回も声がしたのですぐ外に出て塀に姿を隠して全てを聞きました

だっておじいちゃん、聞き漏らしてはったら困るっしょ。



あと、金のこと聞いて!金!

この工事、ただなの? どうなの?



こういうことは始めにしっかり聞いとかんと後で何十万も請求きたらどうすんの。

おじいちゃんの場合、かなり敷地内に入ってるんやから





「ほなよろしゅーたのんま・・・」




私「あのー、この工事ただですかね?」(ひょっこりはん風)


もう聞きましたよワタシが。


「そうやね。ここは市の管やしね。ただ。」



私「おお、よかったー」

私の家のことではないけれど嬉しい


 一応今年班長さんなので( ・∇・)


近々工事されるそうです


ちなみに水道代もおじいちゃんが払わなくていいらしい。よかよか

そして私の家の前の溝も未だかつてないほどすっきり綺麗になりました。ピカピカ


めでたしめでたし


「おじいちゃんと水道」  完



あれ、タイトル違うね(°▽°)






































関連記事