SATSUMA

ヴィンテージ・アンティークボタンといえば、チェコとかフランスのボタンが有名ですが

日本でもすごく価値のあるボタンがあります。

幕末から明治にかけて、薩摩藩が軍資金調達のために輸出用に制作した

陶磁器のボタンです。


さつまぼたん1



Jablonecガラス博物館発行のボタンの本にも

有名なボタンの一つとして取り上げられていて

今では海外でしか手に入らないそう。

日本で手に入るのは、逆輸入された里帰り品のみ。

浮世絵並みの状況だそうです。

復刻版が沢山出ていますが、それらは色や絵付けがちょっと綺麗すぎ。

オリジナルはカケやかすれ、手書きのいい味が出てます。

あと、裏に JAPAN の文字が入っています。





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